小学生高学年でどの家庭でも起こり得るシーンを題材に、
実際に自分で選択肢を選びながら判断力を楽しく鍛える一冊です。

■主な内容

「子どもの頃に知っておきたかった!」の声、続々!
学校では教えてくれない「決め方」の教科書。

学校ではさまざまなことを教わりますが、実は学ぶ機会がないのが「決め方」です。
判断力を身につける重要性はわかっていても、大人でも正しい決め方を知っている人は少ないものです。
本書では、インバスケットという手法を用いて、子どもの判断力を養っていきます。

インバスケットとは、まだ決裁がされていない書類が入った「未処理箱」のこと。
一般的には、架空の人物となり、制限時間内にできるだけ多くの案件を処理するワークを通して物事を冷静に観察し、さまざまな情報の中で分析をして適切な判断や行動ができるよう、判断力を磨いていきます。

本書は、小学生高学年でどの家庭でも起こり得るようなシーンをストーリーにして
「あなただったらどうする」というミニインバスケット問題に挑戦し、
実際に自分で選択肢を選びながら判断力を楽しく鍛えていくことができる1冊です。

■目次